以前血液の大切さについて記事に書きました!
今日は「血液の質」について書いていきます!
皆様のお役に立てれば嬉しいです‼︎
人の体は自然治癒力を持っています。
怪我をした傷は、縫ったとしても、傷口が修復していく過程は自分の力によるものです!
自分の治癒する力がなければ体はどんどん壊れてきてしまいす。
前回、あげた記事でも書いたのですが、ガンは1日5000個できるものの、異常な細胞だと感知しガン細胞に穴をあけ処理をします。そのため、元気な細胞がどんどん活動できる場が出来上がるのです!
その活動できる場を提供するためには、血液がとても大切です。
血液が送られない場所は、栄養や酸素不足により壊死を起こします。脳も血液がおくられなくなると意識を消失してしまいます。
人間が生きていくために、血液が全身に滞りなく流れる事が必要です。
さらに血液の質も大切になります。
血液の健康は、血液内が弱アルカリ性に保たれている必要があります。
アルカリ性食品を摂られる事をお勧めされるのは、このような意味合いがあります。
アルカリ性食品だと、個人的に緑茶がお勧めです😊
血液を弱アルカリ性に保つためには、細胞内の水素イオンと炭素イオンの働きが正常である事が求められます。
細胞内は弱酸性の状態が健康の状態なので、水素イオンが細胞内に残り、炭素イオンが血液に流れる事で弱アルカリ性を保てるのです。
そのため、細胞内を元気にするための知識が必要になります!!
細胞内を健康に保つためには細胞内を弱酸性状態にしておかなくてはなりません。
そのために、二酸化炭素が鍵となります!
二酸化炭素は何となく、呼吸が苦しくなったり、環境汚染の問題などで悪いイメージがあるかもしれません。
しかし、細胞内ではとても素晴らしい働きをします!!
二酸化炭素が、炭素イオンと水素イオンに分離し、水素イオンが細胞内に残り、炭素イオンが細胞内に過剰に蓄積したナトリウムイオンとカルシウムイオンを電気的に引きつけ、細胞外に出るので血液が弱酸性になります。
逆に言うと、病気の場合は、二酸化炭素濃度が低下するため、細胞内がアルカリ性に傾いて、血液が酸性に傾いてしまうのです。
とても大切な二酸化炭素、一体どこから作られるのでしょうか?
それは、糖や果糖から作られます!
ここで、また糖も悪いイメージがあるかもしれません。
糖を摂ると体に悪い!!と思ってる人も多いかと思います。
それは、どのような糖を摂るかが問題になるのですが、このお話はまた次の時に書いていきます!
糖や果糖がミトコンドリア内で完全燃焼すると、
ミトコンドリア内からATPと二酸化炭素と水が生産されます。
二酸化炭素を排出するには、糖と果糖が大切になるということです。
そのため、糖や果糖は人にとってとても大切な栄養素になります。
ダイエットするときに糖質を抜く方もいらっしゃいますが、体重は落ちるけど、元気がなくなってしまいます。
これは上記の原理から、細胞の元気がなくなり、代謝が落ちてしまうからです。
体のためになる糖のとり方は、自分の動きに見合っている糖質の量がとれているのか❓糖の種類によって変わってきます。そのため、糖のとり方1つで体の活力が変わってくるのです。