本来、体には修復する力があります。
そのため、怪我をした時に、安静にしておけば体は修復していきます。
この修復力は自分の体が持っている力であり、最大限に生かす事で、健康な体が手に入れられます!
逆に、自然治癒力が落ちてしまうと、怪我の修復が遅れたり、風邪をひきやすくなります。
この人はいつも元気でいつも明るいし、怪我もしないし、風邪もひかないという人を見た事があると思います!
逆に、いつも風邪をひいたり、怪我もしてしまう人もいます!
何故、そのようなバラつきがあるのか、整体院フィーライトIが身体面から解説していきます。
自然治癒の促進を阻害する因子をあげていきます!
1、エネルギー不足
治癒そのものにはエネルギーが必要です。
エネルギー代謝によって供給されています。
栄養失調や飢餓状態にある人は自発的治癒が起こりやすいのは有名です。
しかし、良く食べる人でもエネルギー代謝がうまくいかない人もいます。
その場合も治癒の遅れを取ることがあるようです。
エネルギー不足にならないためにはこの「代謝」が鍵になります。
他にもオーバーワーク、休息と睡眠の不足によってもエネルギー不足が起きます。
2、循環不足
治癒系は障害や損傷のある部分にエネルギーと物質を運ぶ血液の循環に依存しています。
循環不全のため、怪我の部位などに十分な酸素と栄養素、免疫物質の供給が出来ないと、治癒の遅れをとります。
健康的な食生活、禁煙、運動によって維持することができると一般的に言われています。
上記だけでは循環不全を改善したことにならないです。
何故なら構造上の問題に目を向けていないからです。整体院FEELが構造の施術を行うのは、このように血液が全身に巡るようにしていき、血液が酸素、栄養素を運び早期に組織を修復してくれるからです。
人の循環不全には必ずと言っていいほど構造上の問題があります。
その部分の改善をしてから上記の生活をすると本当の循環不足の改善になる事を経験しています。
3、浅い呼吸
浅い呼吸は代謝を低下させて治癒力の効率を下げてしまいます。
そればかりか、心臓血管系をはじめとする、カラダのすべての器官系と同じように、脳神経系のはたらきも酸素と二酸化炭素との適切な交換に依存しています。
そのため、呼吸がしっかりできる事は脳神経や神経全般の活動を高め、適切な身体の働きに対して大いに貢献してくれます。
このように治癒を阻害する因子は様々にあります。
そのため、人によって体の原因がそれぞれあり、体の構造や生活面の問題を順番に解決していく事で痛みや痺れ、自律神経の乱れなども解決していく一助となります!
このような阻害要因をしっかり把握した上で、治癒力を上げる方法に取り組む事をお勧めします。
阻害要因をこの後も、何個か挙げていきますので、お見逃しなく!!