磯子区・洋光台で根本改善なら「整体院フィ–ライトI 洋光台院」

整体院フィーライトIが教えるコーヒーの効果!

コーヒーをお好きで飲まれている方は多いかと思います。私達も来院される方にコーヒーが好きだけれど、どのくらい飲んだ方が良いのか?体に悪くないのか?質問される事が大変多いです。
そのため、コーヒーについて少し詳しく書いていきたいと思います。

コーヒーの健康効果

2015年アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリションという栄養学で発表された論文があります。
9万人以上の住民の健康調査を行い、平均で18年という長期間の経過観察をおこなったところ、コーヒーを飲まない人と比較して1日平均で、

1杯以下の人は9%
1〜2杯飲む人は15%
3〜4杯飲む人は24%
5杯以上飲む人は15%

それぞれ、総死亡リスクが低下したとの報告がされています。

この死亡リスクの低下は、心臓病、心血管疾患、呼吸器疾患による死亡が主に影響を受けていてガンの死亡リスクの低下は明確ではありませんでした。

日本人のデータにおいては、1日にコーヒーを3〜4杯飲む人が最も総死亡リスクが低下していて、5杯以上飲む人では、ややリスクの低下幅が縮小しています。
これは、1日3〜4杯飲む方が1番リスクが低い事を示しており、日本人は3〜4杯が1番死亡リスクが少ないと言えます。

皆様は何杯飲まれていますか?

このデータを踏まえて考えますと、日本人にあったコーヒーの摂取量がみえてきます。

個体差もありますので、カフェインが苦手な方もいらっしゃると思います。
コーヒのカフェインレスでも効果がある事が証明されていますので、ご自身にあった飲み方を選択していく事で、より健康に貢献していけると思います。

2017年にもコーヒが健康に及ぼす効果について研究論文が発表されました。
「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に掲載された論文です。この論文はイギリスを代表する、臨床医学の雑誌です。

ここでは、1日に3〜4杯のコーヒーを飲む人は心血管疾患による死亡リスクが19%、総死亡リスクが17%、心血管疾患の発症リスクが15%それぞれ優位に低下したと発表されました。
ただ、良い事ばかりではない側面もあります。

例えば、妊娠中のコーヒー摂取については、流産などのリスクや低体重のリスクが、コーヒーを多く飲む人には増加していました。

つまり、ほとんどの人ではコーヒーは健康的な飲み物になりますが、妊娠中の女性は、健康上の問題が生じる可能性もあるという結果でした。
妊娠中の、女性でコーヒーを飲みたい場合、1日1〜2杯程度にし、カフェインレスなどを取り入れながら飲んでいくことをお勧め致します。

いかがだったでしょうか??

コーヒーは様々な研究報告があり、健康に良い側面と気をつけなければいけない側面があります。

私達がコーヒーについて深く知りより健康でいられるよう、また研究論文に即した情報をどんどん発信していきます!!

磯子区・洋光台の整体なら「整体院フィ–ライトI 洋光台院」 PAGETOP