磯子区・洋光台で根本改善なら「整体院フィ–ライトI 洋光台院」

朝起きた時に顎が疲れていませんか?
その「噛みしめ」が自律神経の乱れに関係しているかもしれません

◯はじめに

「朝から顎がだるい」
「気づくと歯を食いしばっている」
「肩こりや頭痛がなかなか取れない」
「寝ても疲れが抜けない」

このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。

実はこうした症状の背景に、「噛みしめ」と自律神経の関係が隠れていることがあります。

一般的には歯ぎしりや食いしばりは歯や顎の問題として考えられがちですが、身体全体をみていくと、それだけでは説明できないケースも多くあります。

今回は整体の現場でもよく見られる「噛みしめ」と自律神経の関係についてお話しします。

【1.噛みしめは身体にどれくらい負担をかけているのか?】

普段、食事をしている時に歯へかかる力は10〜20kg程度と言われています。

一方で、無意識の食いしばりでは体重に近い力が加わることもあり、人によっては50kg以上になることもあります。

しかも問題なのは、その力が何時間も続いてしまうことです。

寝ている間に食いしばりが起こると、顎の筋肉は一晩中緊張した状態になります。

すると顎だけでなく、

* こめかみ
* 頬
* 首
* 肩
* 後頭部

まで緊張が広がっていきます。

実際に慢性的な肩こりや頭痛を抱えている方の中には、顎周囲の筋肉が非常に硬くなっている方も少なくありません。

【2.噛みしめと自律神経はなぜ関係するのか?】

ここで重要になるのが「三叉神経(さんさしんけい)」という神経です。

三叉神経は顔の感覚や噛む動作を担当する非常に大きな神経で、脳と密接につながっています。

噛みしめが続くと、この三叉神経に絶えず刺激が入り続けます。

例えるなら、家のインターホンを何時間も押され続けているような状態です。

脳は常に刺激を受け続けるため、休むことができません。

すると身体は緊張モードから抜け出しにくくなり、交感神経が優位な状態が続きやすくなります。

交感神経が優位になると、

* 寝つきが悪い
* 睡眠が浅い
* 疲れが抜けない
* 肩や首がこる
* 頭痛が出る
* めまいを感じる

といった症状につながることがあります。

【3.ストレスがあると噛みしめが強くなる理由】

私たちの身体には、ストレスを感じた時に無意識に身体を固める反応があります。

緊張した時に肩へ力が入るのと同じように、顎にも力が入りやすくなります。

特に責任感が強い方や頑張り屋さんほど、無意識の噛みしめが強い傾向があります。

仕事中にパソコンへ集中している時。

運転中。

スマートフォンを見ている時。

気づくと上下の歯が接触していることがあります。

本来、リラックスしている時は上下の歯は接触していません。

わずか1〜2mm程度の隙間があるのが正常です。

もし今この記事を読みながら歯が当たっていたら、知らないうちに噛みしめる癖がついているかもしれません。

【4.整体ではどこをみているのか?】

当院では噛みしめのある方に対して、単純に顎だけを見ることはありません。

なぜなら結果として顎に負担が集まっているだけで、原因は別の場所にあることも多いからです。

例えば、

* 首の動きの悪さ
* 頭の緊張
* 呼吸の浅さ
* 横隔膜の硬さ
* 姿勢の崩れ
* 眼精疲労

などが関係しているケースがあります。

実際に眼精疲労が強い方ほど、顎の筋肉が硬くなっていることも珍しくありません。

身体はそれぞれが独立しているのではなく、お互いに影響し合っています。

だからこそ顎だけをほぐしても、数日で元に戻ってしまうことがあります。

◎まとめ

噛みしめを改善する第一歩は、自分が噛みしめていることに気づくことです。

仕事中や家事の最中に、

「今、歯は当たっていないかな?」

と確認してみてください。

歯が離れるだけでも顎周囲の筋肉は休むことができます。

もし、

* 顎が疲れる
* 頭痛が続く
* 肩こりが取れない
* 耳鳴りやめまいがある
* 睡眠の質が悪い

このような症状が続いている場合は、噛みしめが関係している可能性もあります。

身体は必ず何かしらのサインを出しています。

そのサインを見逃さず、原因を一つずつ整理していくことが改善への近道です。

当院でも、顎だけでなく首や呼吸、自律神経の状態を含めて全身から評価を行っています。

「もしかしたら私も噛みしめているかも」

そう感じた方は、一度ご自身の身体の状態を見直してみてください。小さな気づきが、大きな変化のきっかけになるかもしれません。

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