整体院フィーライトIが教えるお風呂の意味
皆さんは湯船に入っていますか?
1日の疲れを取るため、ストレス解消、脂汚れを落とすためなど、様々な理由でお風呂に入ると思います。日本人は幼い頃からお風呂に入ってきました。お風呂の入り方によって健康への影響も変わってきます。
今回はお風呂について説明していきます。
効果・効能
お風呂に浸かることは心身ともにとても良いことです。その効果をいくつか紹介していきます。
◯温熱作用
体が温まり、血管が拡張されることで、血流の流れが良くなります。それにより、疲労物質や老廃物をスムーズに回収し、酸素や栄養素を体のすみずみまで運んでくれます。そのため、疲労回復やリフレッシュ効果も期待できます。
◯静水圧作用
しっかり肩までお湯に浸かることで、水圧によって体がほどよく締めつけられ、全身がマッサージされたような状態になります。また、体表面の静脈に圧力がかかり、下半身に溜まっていた血液も心臓や腎臓に戻されることで、利尿作用や足のむくみ解消につながります。
◯浮力作用
日常生活では、常に重力の影響を受けます。お湯に浸かることにより、重力から解放された状態になります。そのため、関節や筋肉への緊張が緩み、リラックス効果があります。
◯洗浄作用
温かいお湯に浸かることで、皮膚の表面ついた汚れを落とすことができます。また、毛穴が開き、皮脂汚れも落ちやすくなります。より清潔な体を手に入れることができます。
おすすめの入浴方法
①お風呂に入るタイミング
就寝の1〜2時間前が最も効果的です。
入浴後に上がった体温が下がっていくタイミングで眠りにつくと、質の良い睡眠がとりやすいです。それにより、快眠や疲労回復につながります。
②お湯の温度・湯量
◯ぬるま湯(37〜39℃)
リラックスさせる副交感神経が刺激され、血圧を下げる効果があります。
◯中温浴(40〜41℃)
温熱作用、水圧作用による血流促進効果が期待できます。
◯高温浴(42℃以上)
交感神経が刺激されます。そのため、朝しっかり目覚めたい、気合を入れたい時にはおすすめです。しかし、保湿成分であるセラミドが流出してしまうので、肌が荒れない様に保湿を行なってください。
③入浴時間
10分〜20分の全身浴がおすすめです。
顔や額に汗ばんでくらいまで入り、脱水症状が出ないようにお風呂上がりには水分補給を忘れずにとりましょう。
注意点
上記したようにお風呂には様々な良い効果があります。しかし、気をつけなければいけないことも幾つかあります。
◯ヒートショック
冬の寒い日などに室温の低い脱衣所で衣服を脱ぐと、交感神経が刺激され、血圧が急上昇してしまいます。その直後、体を温めようと熱いお湯に浸かると、再び交感神経が刺激され、血圧がさらに上昇し、脳卒中や心筋梗塞などのリスクが増します。
対策:脱衣所と浴室を温めておく。
湯船から出る時は一気に出るのではなく縁に座り1分したら足を出すなど段階的に出る。
手足からかけ湯を行う。
◯脱水症
汗をかきすぎると、体内の水分量が減り、血液粘度が高くなります。(ドロドロな状態)このような状態だと、心臓への負担も増え、意識障害などを引き起こしてしまいます。
対策:入浴前にも水分補給をしておく。
まとめ
皆様にお風呂の良さを知ってもらえたと思います。
暑い時期になると手軽にシャワーを浴びる機会が増えると思います。シャワーだけでは、湯船に浸かる様な素晴らしい効果効能を得ることができません。そのため、定期的に湯船に入ってリフレッシュしていきましょう!







